札幌市南区石山に「石山大学」があります。
定年退職した石山地区の住民が、これまでの知識・経験を活かして
自ら講師になり、また、生徒になり学ぶ場を作っています。
卒業式、単位などあり、本格的な活動を行っています。
今回は、北海道庁、弁護士、不動産業(私)の3者が講師となり、
地域で問題になっている「空家」をテーマに話をしました。
空家の話はさておき、
その問題を深堀し、解決の手段を学ぼうとする地域の皆様の姿勢に驚きました。
質問も多数あり、熱心な質疑応答が交わされました。
講義のあとは、皆さんで給食を食べ、町内会の活動とは思えない本格的な
学習活動でした。
町内会の活動として大変参考になり、こちらが多くの学びをいただきました。
下記で活動の一部をご参考としてください。