9坪ハウスをご存じですか。
建物の1階平面の面積が9坪の住宅です。
メートルで表記すると、縦5.4m(3間)×横5.4m(3間)の面積約30㎡となります。
2階建では18坪、3階建なら27坪となる、面積が小さな住宅です。
昭和の建築家の増沢洵氏が建築したのが原型と言われています。インターネットで「9坪ハウス」を検索すると多数の作品が閲覧できます。
今回、この企画で住宅を販売しました。1階は、組込車庫と物置、2、3階が住居です。
面積が狭いことはありますが、メリットは多数あります。
- 建築コストが安い。土地も狭くてよい、また、建物も小さいため全体コストが低減。
- 維持コストが安い。固定資産税等、暖房費、メンテナンスコストなど低減。
- 狭いがゆえに、家族が集まりやすい。空間を自分たち好みに作りやすい。
- 住居費を低減することで、趣味や旅行、家族のコミュニケーションに費用をかけられる。
家の面積が大きい方が良いとは限りません。
自分たちのライフスタイルに合わせて、無理のない資金計画で楽しく暮らす方法を一度検討してみることをおすすめします。
エコな生活を実現できます。
ご関心ある方は、是非、お気軽にお問合せください。