最近、築年数が古いマンションの所有者の方からのご相談が増えています。
将来、売却を検討しているが、売れるかどうか不安な方からの相談が増えてきました。マンションから老健施設への転居を検討する方が多くなってきたことが相談増加の理由です。
私は、マンション管理士としても活動しており、マンションの所有者だけではなく管理組合からも今後の修繕計画や建替えの検討をしたいという相談もあります。
4月から「マンション管理計画認定制度」が開始されました。
詳しい話は、ネットで「マンション管理計画認定制度」を検索してご参考としてください。
<001425604.pdf (mlit.go.jp) 国土交通省資料です。(ご参考)>
ポイントは、これからの築古マンションは、立地や価格だけではない、管理の内容でも 売れるか否かが決まってくるということです。管理の質が問われる時代となりました。
マンション購入する方は管理の内容を確認し、売却する方は、自分のマンションの管理の質がどのようになっているか気にする必要があります。安心できる資産を維持するためです。
「マンションは管理を買え」という格言がいよいよ現実となりつつあります。
今後、マンションの管理の何が重要か?に関しても発信していきますので、ご参考としてください。