「5W1H」をご存じだと思います。

小学校の時に文章を作成するための基本的な要素として学びましたね。

本日は、創業時や事業計画で役に立つフレームワーク(考え方)として、「6W2H」をご紹介します。

まず、「5W1H」ですが、

①WHEN(いつ)②WHERE(どこで)③WHO(だれが)④WHAT(何を)⑤WHY(なぜ)⑥HOW(どのように) を明確にすると伝わりやすい文章ができますね。

会社で上司への伝達、報告書の作成をする場合には、「5W1H」を意識すると伝達がうまくいきます。

さて、「6W2H」とは、上記に①WHOM(だれに)②HOW MUCH(いくらで)を追加します。

創業や事業計画で活用することにより、検討すべき点が網羅されます。

例えば、あなたが飲食店を起業した場合を考えてください。

だれに(ターゲット)、何を(商品)、価格は(いくらで)、どのように(販売方法、広告)、どの場所で(どこで)、人員は(だれが)、ニーズはあるのか(なぜ) を検討します。

あなたが思い浮かべた飲食店は、ラーメン店でしたか、それともイタリアンレストランでしたか。

その飲食店を創業するために必要な検討項目が「6W2H」です。

これを別な言葉で言い換えると「マーケティング」ですね。

マーケティング = 6W2Hの検討 となります。

さらに創業計画を詳細に検討するために、6つの「W」と2つの「H」を深堀していきます。

まずは、全体を俯瞰するためのフレームワークとして「6W2H」を使ってみてください。

誰でも、明日のビジネスから活用できます。

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