今回は、戸建てを売却する際の「3つの確認」についてお話します。

「3つの確認」とは下記となります。

1.物件の確認・調査

2.売却価格

3.住宅ローン残高、残存期間

1.まず、下記の「物件の確認・調査」をしましょう。

①売買契約、請負契約、領収書等がお手元にあるか

②登記情報確認(所有者、相続、未登記、ローン抹消、住所変更はないか)

③境界標(敷地が確定しているか、近隣との争いはないか)

④越境物(塀、樹木、電線、その他)

⑤上下水道(配管が他人の敷地に入っていないか)

⑥前面道路(公道に面しているか、私道に面しているか)

⑦建物の不具合(雨漏れ、基礎のひび割れ、傾き、その他)

戸建ては、自分の資産です。

売却する際には、資産の状況をできうる限り把握しましょう。

不明な点は、不動産専門家に調査してもらいましょう。

2.次に「売却価格」を確認しましょう。

  ①売却した場合の想定価格と手元に残る金額を把握する

  ②戸建ての売却価格は、土地の価格+建物の価格

   (例)土地1,000万円、建物400万円  合計で1,400万円 

  ③一般的に、不動産会社に査定依頼し、売却価格のアドバイスをもらう(無料)

  ④実際に売出の場合は、不動産会社と媒介契約を締結する(無料)

   (専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約、成約した場合は手数料支払)

  

  自分で売却先を見つけることは困難です。

  不動産会社のアドバイスをもとに、売却を進めることとなります。

  査定金額は、実際に契約できる金額とは異なります。

  不動産会社によっては、無理をして高い査定金額を見積もることもあります。

  査定金額が一番高いからといって、安易に売却を依頼することは禁物です。

3.最後に「住宅ローン残高」の確認

 融資開始時点で銀行から発行された「ローン支払予定表」を確認、あるいは、銀行に直接確認し、ローン残高を把握する必要があります。

 売却価格よりもローン残高が多いと、売却の際に追加の自己資金を必要とします。

(例)売却価格1,000万円 ローン残高1,200万円  200万円不足

 まずは、「3つの確認」をしたうえで、住み替え先の検討を始めましょう。

資金的に余裕がある場合は、住み替え後にじっくり売却を検討することもお勧めです。

大切な資産の売却です。売却知識を身に着けて後悔のないように準備しましょう。

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