不動産を売却する場合には、色々な方法がありますが、不動産会社を介して売却する場合は、「仲介」と「買取」の2つが主な方法となります。

「仲介」とは、一般の顧客に売却することを目的に不動産会社に依頼すること方法です。

「買取」とは、不動産会社自身が自ら購入する方法です。

■「仲介」のメリットは、高い金額で売却できる可能性があることです。

 デメリットは、売却に時間がかかることです。また、価格も値引きのリスクがあります。

■「買取」のメリットは、不動産会社が相手ですので、すぐに現金化できることです。

 デメリットは、売却価格が仲介よりも安くなることです。仲介の70~80%程度。

さて、2つの方法でどちらを選ぶかは、売却する方の事情によって最適な方法が決まります。

●時間をかけても高く売りたい → 「仲介」

●時間がなく早く売りたい、ある程度安くても良い → 「買取」

権利関係、物件的特性によっても判断が異なる場合もありますが、まずは、上記で判断すると良いです。

「仲介」「売却」の方向性が決まれば、次にどの不動産会社に、どのような価格で、どのように売るか検討が必要です。

適切に売却を進めたい方に売却価格、売却方法のご提案をいたします。お気軽にご相談ください。

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